フォームCGIの設置方法
フォームCGIの基本タグ
このCGIを使うと、用意されたフォームに入力されたデータは、全てお客様のメールアドレスへ送信されます。アンケートをお願いしたり、簡易注文受付等にご利用いただけます。メール送信前に簡単な確認画面を表示することもできます。
※設置のサポートは行っておりません。ご了承ください。
タグ
基本タグ
<FORM METHOD="POST" ACTION="/cgi-bin/mailto2.cgi">
<input type="hidden" name="To" value="○○○○○○">
○○○○○○にはユーザー名が入ります
例)ユーザー名が「mirai」の場合
< input type="hidden" name="To" value="mirai">
※メールアドレスを変更した場合:
○○○○○○の部分は、変更後のメールアドレスの"@"より前の部分を入力してください。
メールフォームCGIを使用するには、HTMLの任意の場所に基本タグの2行を追加します。いつもテキストエディタなどでホームページを作っている方はそのまま追加してください。もしホームページ作成ソフトを使われている方は、このまま追加してもうまく動作しません。ホームページ作成ソフトを使われている方は、この基本タグを記入する前に、モードを「タグ編集モード」など直接HTMLタグを編集するモードにしてください。
ご使用のソフトのモードの切替え方は、お使いのソフトのマニュアルを参照してください。ホームページ作成ソフトをお使いの方で、すでにテキストボックスやラジオボタンなどを作っている場合、「タグ編集モード」にすると<FORM>のいうタグが自動的に作られています。この場合、自動的に作られたこの<FORM>タグを消し、上の2行を追加してください。
実際に動作するかどうかの確認は、サーバに転送するまで確認できませんので、必ずサーバに転送して確認してみてください。
注意点
※メールフォームに機種依存(半角カナや特殊文字など)の文字や記号を入力された場合、文字化けしてメールが届く可能性があります。お客様のホームページに注意事項等として記載されることをお勧め致します。
オプション
フォームCGIには様々なオプションをご用意しております。
From指定
オプション:NAME="From"
使用例:<INPUT NAME="From" TYPE="text" SIZE="30">
表示例:
このオプションを指定しておくと、このテキストボックスに入力された文字は自動的にFrom(差出人)欄に入力される事になります。つまり、このテキストボックスにメールアドレスを入力するようにしておけば、メールフォームCGIから送られてきたメールの差出人が、入力した人のメールアドレスという事になります。
このオプションもCGI部分と同様、大文字小文字を区別しますので、必ず正しく入力してください。
ホームページ作成ソフトをご利用の場合、テキストボックスのNAME属性を「From」にしておきます。実際の指定の仕方についてはご利用のソフトのマニュアルを参照してください。
Subject指定
オプション: NAME="Subject"
使用例:<INPUT NAME="Subject" TYPE="text" SIZE="30">
表示例:
このオプションを指定しておくと、このテキストボックスに入力された文字は自動的にSubject(件名)欄に入力される事になります。このオプションもCGI部分と同様、大文字小文字を区別 しますので、必ず正しく入力してください。
ホームページ作成ソフトをご利用の場合、テキストボックスのNAME属性を「Subject」にしておきます。実際の指定の仕方についてはご利用のソフトのマニュアルを参照してください。